私たちの生活は、昔の人が想像もできなかったほど便利になっています。しかし便利さに頼りすぎてはいけません。

毎日の生活の中でコツコツと
毎日の生活の中でコツコツと

便利な家電に囲まれた生活

私は映画が好きでよく見ます。古代の話も好きですが、近未来というジャンルは夢があって特に好きです。家の中に人工知能を持ったロボットがいて、コーヒーやビールを出してくれる、炊事や洗濯までしてくれる、おまけに話し相手にもなってくれる、そんな設定がよくあります。いくらなんでもそこまでロボットが進化することはないだろうと思う一方で、100年前の人々なら想像もできなかったような便利な家電に囲まれながら私たちは生活しています。ボタンを押すだけで衣類を洗濯から乾燥までしてくれる機械や、ほんの数分でご飯を解凍してくれる機械が当たり前のように使える生活なんて、戦前の人々はきっと想像もしなかったでしょう。

技術の進歩はめざましく、私たちの生活は年々便利になります。ほうきとちりとりと雑巾で掃除をしていた頃に比べると、掃除機があるだけでも便利なのに、今ではゴミを感知して自動的に掃除してくれるロボット掃除機まで登場しています。便利な家電が増え、生活にゆとりが出るのは良いことですが、便利な家電に頼りすぎてはいけないと思います。炊飯器が壊れたから1週間米を食べていない、と言っていた友人がいましたが、炊飯器がなければ鍋に米と水を入れて火をつければ良いだけです。便利さに慣れすぎて、もとからあった生活力を失くしていては元も子もありません。

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